mumustyls’s blog

~安住の地を探求するブログ~

DJ Igacorosas - mondstop

今聴いている音楽にまつわるお話しです。

dj igacorosas 彼はb-boyの祭典であるb-boyパークdj battle No tricks部門優勝経験もある実力者で、vjやプロデューサーもこなします。 そんな彼の楽曲を聴いています。

彼の繊細なスクラッチは、同級生で一緒にスクラッチをしたことのある実兄のOちゃん譲りです。 これまでに世界の名だたるDMCチャンピオンや海外の実力者のスクラッチを幾度となく聴いてきましたが、彼の兄さんのOちゃん程の繊細さを放つスクラッチを聴いたことがないありません。 まるで自分の発する言葉のように音を操ります。

スクラッチ=ノイズ(雑音)

興味のない方や触れたことの無い方たちからすれば 、そう聴こえるかもしれませんが。

言葉や唄は心を込めた言霊

スクラッチは魂を散りばめた音の葉

だと思っているくらいの音楽の表現方法の一つだと思いっています。 スクラッチの技の種類も数十種類あり、各々一つ一つに名前もあります。 また、スクラッチにはピアノ同様に、楽譜も存在します。 楽器の歴史の中でも、比較的新しい部類に入るであろう、スクラッチを奏でるために用いられる機材ターンテーブルという楽器は、クラシック演奏者や既存の伝統的楽器演奏者などの間では、楽器としての位置付けにたいして賛否両論で意見が別れ、受け入れられていない既存の音楽世界があります。 しかしこのターンテーブル、100年後にはピアノやヴァイオリン、ギターなどのメジャー楽器同様の扱いを世はしているかもしれません。 また、バッハやベートーベンの肖像画の隣に、スクラッチの神様であるQ-bert先生の肖像画も並んでいるかもしれません。

改めて実感するのはスクラッチとは、聴力と感情を駆使し指先に音を伝え、それをレコードからカートリッジ(針)へと経由し、スピーカーから現れる音の生き物で感情によっては、繊細で穏やかでときには化け物にも豹変する有機物だということです。

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あまり興味のない方にも是非、ノイズで己を表現するスクラッチを聴いてみてほしいです。

dir

Pioneer パイオニア DJコントローラー レッド DDJ-SB-R

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