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~安住の地を探求するブログ~

映画『KANO~1931海の向こうの甲子園~』

KANO ―カノ―: 1931 海の向こうの甲子園

KANO ―カノ―: 1931 海の向こうの甲子園

今年で100周年迎える夏の甲子園がいよいよ始まります。

優勝候補の名門高校が一回戦敗退などの期待を裏切る結果だけではなく 、全国的に知名度の低い学校がダークホース的に常連校を破り勝ち上がるケースを目の当たりにすることがしばしあります。 プロのスカウト注目の怪物を有するチームが、甲子園初出場チームに敗れることも十分にあるとおもいます。 こういった下剋上的勝敗も夏の高校野球の見所ですよね(゜▽゜*)

そんなダークホース雑草魂の下剋上物語は 、今日紹介する「KANO」という映画で味わうことができます。 このKANOというタイトルは、大日本帝国統治時代の台湾に実在し、甲子園第17回大会に出場を果たした嘉義農林学校のことです。 原住民達を寄せ集めた草野球レベルの素人を寄せ集めて編成されたチームが数年後には甲子園出場、そして準優勝まで上り詰めるという実話です。

KANOのような弱小チームが数年後には... というようなドラマチックな学校は近年の高校野球ではめっきり現れません。 部員数も十数人で、野球をするのもやっとの無名チームが、全国大会で躍動するというような奇跡が、かつての甲子園では希に起きていました。

しかし現代の高校野球は、毎年のように甲子園地区予選で上位を占めるのは、野球に力を入れている学校ばかりです。 このような甲子園常連チームは、リトル・シニア上がりの良い選手を集めて構成され、部員数も多く選手層が厚くてモンスター級に強かったりします。 そんな現代の高校野球に物足りなさを感じている方やKANOはオススメのストーリーです。

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邦画・洋画ともに野球モノって結構ありますが、当時の台湾の歴史背景もふんだんに盛り込まれていて、台南にある八田ダムの建設に大きく貢献された日本人の八田興一さんも登場します。 台湾人の野球に対する情熱は本当に熱いので野球映画は台湾産に限りますね。

台湾を愛した日本人(改訂版) -土木技師 八田與一の生涯-

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